「南柏メディカル整骨院」根本改善専門の整体

間違ってはいけない!?交通事故の怪我への対処法

交通事故直後の施術(急性期)

交通事故の怪我だけでなく様々な怪我でも共通していますが、急性期(痛めてすぐ)では患部に強い刺激や温める行為はNGです。急性期では患部に炎症がおきています。つまり痛めた場所に火事が起こっているのです。そこに強い刺激や温める行為は火に油を注ぐ行為と同じで、より炎症を強める要因となります。ですから急性期では炎症を悪化させない、抑える事を第一として施術を行う事が必要になります。特に交通事故の衝撃は身体にかなりの力が加わって負傷する事も多く、炎症も強く起こる事があり、場合によっては2週間以上炎症を悪化させない、抑える施術が必要な場合もあります。

ですから、急性期(交通事故による怪我から2週間以内)は症状を改善させていくというよりも、これ以上悪化させない、炎症を抑える施術が大切となり、急性期に患部への強い手技療法、骨盤矯正などバキバキさせる整体、牽引、温める施術は悪化させる恐れが高いので禁忌です。

 

急性期後からの施術(慢性期)

DSC03674交通事故による怪我から約2週間経つと急性期が過ぎて慢性期に移行していきます。交通事故の怪我よる炎症が徐々に落ち着き始めたくらいから、怪我の状態に合わせて本格的な施術、リハビリを行います。特にここからの施術が今後の後遺症を残さない為に非常に重要になります。ここで整骨院や整形外科での正しい専門的知識、正確な技術、豊富な経験が怪我の予後を大きく左右します。ですから、交通事故の知識や経験が少ない医療機関へ行ってしまうと中々改善せず、後遺症が残ってしまう可能性が高くなります。特に交通事故で多発するむち打ち症では、神経症状が現れる事が多く、専門的な知識、技術、経験が必要とされます。

南柏メディカル整骨院では、交通事故によるむち打ち症の施術を得意としており、最先端の高感度施術機器を用いて安全で正確でソフトな施術を行っております。

 

整骨院と整形外科の併用通院が必要?

交通事故の怪我は相手もしくはご自身の保険会社様が間に入る事が多く、自賠責保険、任意保険などの自動車保険のシステム上、整形外科にも通院して下さいと言われる事があります。両方通うなんて少し面倒だと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、とても重要で必要な事ですから当院でも整形外科への併用通院(同時通院)をお勧めしております。

まず理由としては、併用通院する事が患者様にとって利益となるからです。逆に言うと、併用通院しない事でデメリットが沢山あります。

・保健会社様からの施術費用を負担して貰えない

・裁判や後遺症の申請時にお医者様から書類等を記入して頂けない

・交通事故による怪我として認めて貰えず、慰謝料や休業補償などの補償がなくなる場合もある

・適切な検査をしない事で通院期間や症状の改善に時間がかかる

・まだ通院、リハビリを続けたいのに施術期間が終了してしまう

など、通常の施術とは違い交通事故は様々な利害関係がありますので、最近では整骨院と整形外科の併用通院が一般的となっています。

最低でも月に1〜4回ほど整形外科にて湿布や薬の処方してもらうなどの通院をし、その他の日には整骨院で施術、リハビリを行うことが最適です。

 

施術だけでなく、アフターケアも大切!

当院では後遺症を残さずに、仕事や家事など当たり前の日常を取り戻す事を目指して患者様の施術を行います。それだけでなく、通院頻度やご自宅で行えるストレッチ、日常生活で気をつける事などを患者様に指導することも重要視しています。

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お身体を健康的な状態に戻す為に、限られた期間で適切な通院回数をこなさなければ改善しませんし、ストレッチや日々の生活で無理をしないことで改善が早まる事もあります。逆にいくら良い施術を行っても無理をしたり、間違った方法でストレッチや日常生活動作を行っていては効果も半減してしまいます。ですから、当院では通院、ストレッチ、日常生活での注意事項を含めたアフターケアを徹底して指導させてもらっております。

 

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